慣れない家事・子育ては「経験」が解決する
[最終更新日]2021/03/22
慣れない家事・子育ての本質は「経験不足」に過ぎない
父子家庭の特集で必ずといってよい程に出てくるのが「慣れない家事・育児」という言葉。父子家庭生活の中で「そこが辛い」という設定になっています。
ここで家事を手伝う子供の姿が良くVTRに流れます。
余り良い光景ではないと思う。
これは父子家庭だから辛いじゃなくて「生活力の無さ」が露呈しているだけです。
- 「子育ての経験が無い人が子育てをする大変さ」
- 「家事の経験がない人が家事をする事の大変さ」
元々家事・育児に参加している場合はこれは特に負担にはなりません。「いつも通りの日常」なだけです。父子家庭でこの二つが大変になってくるのは「今までしてこなかった」為です。
つまり、それはあんたの問題や
それは経験をすれば普通に解決します。いきなり本番に臨んで上手にやれる人はまずいません。
父子家庭の家事と子育ての本当の問題はこれだ!
我々父子家庭の家事・育児で本当に大変なのは「時間管理」と「イレギュラーな事象」への対応です。これは「経験」では解決がつきません。
特に「イレギュラー案件」に関しては前もっての予測が難しいので「起こった時に大変」となります。※何となく嫌な予感は事前に感じ取れます。
イレギュラーな案件
- 子供の風邪
- 学校行事
- 台風による休校
- インフルエンザによる学級閉鎖
時間管理
- 子供がいるから夜勤ができない
- 子供がいるから早朝勤務が難しい
- 子供がいるから残業ができない
こういったルーティンから外れた出来事や前提として起こる制限事項が本当にキツイのが我々父子家庭です。ですが、この厳しい状況をカバーする為には色々な選択肢があります。
時間とイレギュラーを同時にカバーする選択肢
- 祖父母との同居
- ファミサポ登録
- 実家の学区で生活
いわゆる「同居」「代行」「近くに暮らす」これは父子家庭における「時間管理とイレギュラー案件」への三種の神器と言えるでしょう。
個人的な意見としては「鍵っ子」として一人でお留守番だけは避けたい。
子供の自立は確かに早くなりますが、中学生くらいまでは常に大人が傍にいる環境が望ましいと思います。根拠は無いです。
>>次は「離婚直後は真っ先に保活」