父子家庭で娘、それ私だ

父子家庭の娘の結婚について

[最終更新日]2018/04/07

全国150万人のひとり親の皆さん、こんにちは。父子家庭共和国の国王です。

今回は父子家庭の娘の結婚についてのお話です。

取り敢えずネット上の「父子家庭 娘 結婚」で出る情報

例によってネット上なので「釣り」もあるかもしれませんが。

父子家庭を偏見・見下す人は必ずいる

これは必ずいます。父子家庭の父親が「社長」「お金持ち」「学歴優秀」「資産家」等の要素を持っていたら一層偏見が強まるかもしれません。その場合は「嫉妬・妬み」が重なるのでより感情が粘着質になります。

仮に娘の選んだ男性の家庭が偏見を持っている家庭だった場合、僕はもう「諦める」と思います。僕が離婚で学んだことは「人が変わるには生きてきたのと同じ年数が必要だろう」と感じたからです。説得しても偏見は消えない。押し切られて渋々承諾したという程度でしょう。

僕らが背負う十字架

娘が選んだ家庭が「父子家庭の娘なんて」と考えている場合、それを責める事はできません。例え先方が仮面夫婦だったとしてもその権利はあるからです。

これが「結婚は当事者だけの問題ではない、家と家の問題だ」という事だと思います。それで娘が悩む事になったら僕らはただ娘に謝るしかできません。

不安を感じない親はいないだろう

相手がひとり親だと知った時、親は普通は「どうして普通の世帯を」と考えるのがそれこそ普通だと思います。僕だって娘が「×1」や「×1子持ち」の男性を初婚で連れてきたら「何故、初婚を選ばない」と思います。それが親というものでしょう。

その道がダメとは言わない。でも敢えて初回からそっちを選ぶのかと。

だから、僕らは恐らく「娘の結婚」において娘とそのパートナーに対して大きな負担を掛ける事になると思います。夫婦そろっていたら掛ける事は無かったであろう負担を。

父子家庭は変わらない。ならできる事をしよう

父子家庭の娘という前提は変えようがありません。これを「再婚したらいいんだ」と勘違いするパパが本当にいるそうですが「再婚家庭」となるともっと相手は複雑に思うでしょう。「どの子がどの親の子なんだ?」と。

僕はそれなら「父子家庭で育て上げる」方がまだ良いと思います。「父子家庭の固定観念が崩れました」と相手のご両親に言ってもらえるように頑張るしかないのです。

死別の場合はそんな事ない

以上、父子家庭の娘の結婚について書いていたのは「離別」での父子家庭が前提です。これが死別になれば全く話は変わりますので、結婚でひとり親である事が負担になる事は無いと思います。それを気にする相手ならそれこそ止めた方がいい。何かと「形に拘る家」というのは本当に厄介です。経験者は語ります。