父子家庭で娘、それ私だ

僕が再婚を望まない理由。

2015.04.11

[最終更新日]2016/12/24

僕の再婚についての考えをまとめてみました。

父子家庭で再婚を目指している方は読まない方が良いです。多分不愉快になると思います。何故なら僕はステップに否定的な考えをしているからです。

僕が再婚するとしたら(多分しないけど)、娘が独立して「家庭が安定した」と判断してからです。

これは僕の父子家庭の父としてのケジメです。

あ、でも恋愛はしたいですよ。時間と出会いがあれば(笑。←それが無いから困っている。

僕が再婚を望まない理由。

  1. 血縁を複雑にしたくない。
  2. 子供はいずれ「思春期」を迎える。
  3. 問題は大体「二人の子供」が生まれてから。
  4. 子供の言葉を都合よく解釈すべきでない。
  5. 大人だけが「うまくいっている」と勘違いしているケースが多い。
  6. いつでも子供の帰る場所でありたい。
  7. 余りにリスクが大き過ぎる。

①血縁を複雑にしたくない。

「相続」を含めての話ですが、とにかく「父子家庭」以上の複雑な状況を娘に押し付けたくないです。

一方的に「離婚」を押し付けられた子供に、再度「再婚」を押し付けるのは僕にはできない。

②子供はいずれ「思春期」を迎える。

良く「子供が小さいうちに再婚を」という言葉を聞きます。

ですが子供が小さいうちに再婚したとしても、いずれ思春期を迎えます。

思春期を迎える前に再婚したらどうリスクが小さくなるというのか。

僕はならないと思います。

だから、子供の年齢関係なく僕は子連れ再婚は否定的です。

③問題は大体「子供」が生まれてから。

多くのステップファミリーで問題が起こるのは「新しい子供」が生まれてからです。

血の繋がっている子供、繋がっていない子供という境界線ができると贔屓目が生まれてしまう。

これは生まれない方が僕はおかしいと思う。

自分の子供は最高に可愛い。どんな理不尽でも受け入れる。

勿論、好きな人の子供も可愛いが、自分の子供よりは可愛いとは思えない。

これが人間の本音だと思う。特に1~2人しか子供がいない場合。※5~6人いたら「1人増えても同じ」という仏の領域になると思う。

大人がどれだけ自然に、平等に振舞っても、子供の鋭敏な感性には通用しないと思います。

追記:20160321 一方が連れ子1人、一方は独身(ないし子供は別居)の再婚で、新たな子供が1人ならまだ大人だけの問題で済みますが、2人目を妊娠した場合にバランスが崩れます。

連れ子が少数派になるのです。この意味は決して小さくないと思います。

④子供の言葉を都合よく解釈すべきでない。

  • 「ママ・パパ、再婚したら?」
  • 「兄弟が欲しい」
  • 「新しいママが欲しい」
  • 「新しいパパが欲しい」

ステップファミリーに踏み出す際に、子供のこういった要望が大きな後押しになるケースは本当に多いと思います。

僕の周囲のステップさんもそうしたケースが多いです。

ただ、子供は「再婚」というものを全く理解していません。「父親(母親)が二人になる」という事もどういう事か理解していません。

「父親 or 母親が違う兄弟ができる」という事の意味も理解していません。

つまり「それがどういう事なのか」を深く考えずに言葉にします。

純粋にその時そう思うから。

思春期を迎えて、色々複雑になった時に「こうなるんだったらあのままの方が良かった」と口にするならまだしも、口にする事もなく子供が辛抱する・苦しむケースが少なくないと僕は思っています。

あくまで可能性の問題でしかないのですが、僕はその可能性が極めて高いと思っているので、再婚は「無し」なのです。

子供に我慢・辛抱をさせない再婚なんてあり得ないと思います。

⑤大人だけが「うまくいっている」と勘違いしているケースが多い。

これは僕の経験則です。

今までに何人かひとり親やステップファミリーで育った友達・知り合いがいました。そういった家庭事情は仲良くなってから打ち明けられる訳なのですが、時々こぼす話が見事に同じなのに驚きました。

  • ひとり親家庭の場合は進学の悩み。
  • ステップファミリーの場合は義母・義父あるいは連れ子との関係。主に「居場所」の悩み。

ステップファミリーの場合、一見すると家族間の関係は極めて良好なのです。良好なのですが本音はやはり別にあった。

当時は余り気にせず「大変なんだなー」程度に聞いていましたが、いざ自分が父子家庭となった時、 あの時の言葉がドーンと胸に響きました。

「 親の心子知らず」ではなく「子の心親知らず」なのです。

⑥いつでも子供の帰る場所でありたい。

僕が見てきた限り、親が再婚をした時点で子供にとっては「実家であり、実家でない曖昧な場所」となるケースが多かったです。

勿論、うまくいくケースだってあるのでしょうが、うまくいくか否かは完全に「博打」となります。

自分はともかく娘をそんな大博打に巻き込むわけにはいきません。

僕は娘が自立して、仮に結婚してうまくいかなくても、また戻ってこれる場所でありたいと思っています。

自分が離婚した時、実家に両親が揃っていた事がどれだけ有難かったか。同居こそしていませんが、精神的には物凄く助けられています。

これが仮に義理の母や父がいる場所であったらどうなっていたか。

多分、頼りにはできなかったと思います。義理の親に気を遣ってしまって。

というか、離婚後に義両親と関係を維持できるのは中々難しいと思う。

やはり「娘に降りかかるリスクを最小限にした行動」は再婚ではないのです。

少なくとも僕にとっては。

⑦結論:余りにリスクが大き過ぎる。

僕にはとても踏み出す勇気は無いです。

駄目だった場合に責任を取りきれない。

性格の問題だとは思うのですが、僕の場合はちょっと躊躇してしまいます。

そもそも、相手の子供の将来を背負う覚悟なんて持てないです

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