父子家庭で娘、それ私だ

じゅんしファミリーの生きる道さんについて

[最終更新日]2023/11/17

炎上する度に凄い質問メールがこちらに飛んできます(汗

あの、本当に全く関わりの無い方達なので私に聞かれても正直困ってしまう・・・というのが正直なところです。

視聴自体、既にしていませんので。。。

以前に記事にして国王の意見をまとめたものもあります。

シングルファザーのYoutubeについて (sinpapa.com)

こちらを見て頂いたら「国王はこんな印象を受けているんだ」という事がわかって頂けるかと。

ただ、11月に炎上されたそうで50通以上の「どう思いますか?」というメールを頂きました(汗

全く面識が無い+もう視聴をしていない国王が10~11月の動画を視聴した、という前提での印象を改めて述べます。

 

あくまで国王個人の印象です。

これが今回頂いたメール全てへの答えだと思って下さい。

 

「その場を凌ぐ言葉」が主な原因かと

動画とは一番印象の良い、受けの良い部分を切り取る(編集する)のが常ですが「それでこれなの?」と言いたくなるシーンが多いのだと思います。

そこを意見されるとご本人は「ここは、ありのままを見せるチャンネル」と言い「じゃあ、これがありのままなんですね」とコメントされると「動画が全てではない」という返事に。

そしてそれがコメントで指摘されると今度は別の視聴者の方から「なら見るな」「あなたは余程完璧なんですね」といった「三竦み」みたいな状態が生まれる。

ちょっとしたカオス状態に良く陥ります。

パパの発言が「日和見」というより「その場しのぎ」に近い様な気がします。「自分は悪くない、やむを得ない事情があったんだ」という形に落とし込みたい様な。

本人は本当に一生懸命だと思う

「収益目当て」といった言葉が飛び交っていますが、確かにそれもあると思います。個人的には連日投稿がその始まりだと感じています。

ですが、個人的にはもう1つ同じくらい重要な要素があると個人的には感じています。

「自分の居場所を守る」

パパにとってYoutubeは「自己表現できる場所」であり、心の拠り所に近いのだと感じます。

厳しいコメントも多いですが、一方で「自分を認めてくれる、許してくれる」コメントもある訳で。

だから「自分を保つ」という意味でも継続しているんだろうなと。

「出したら叩かれるのに?」と思う方は自分を表現する場所、いわば「居場所」がローカルなコミュニティにあるのだと思います。要は人間関係です。

それがパパにとっては「Youtube」だったと。だからそこを失うと「今の自分を保てない」のではないかと。

「ポエム」系のテロップが守ろうとしているのは「収益」ではなく「自分自身」だと国王は感じています。

「承認欲求が強い(もっともっと)」ではなく「承認される機会」が現実社会で不足している(欠乏)では無いかと。

だから「100の批判・指摘」を受けても「1の評価・許容」を大切にしているのだと感じました。

過去の動画のタイトルから察しても「批判・指摘」等は現実社会で多々受けている様に見えます。一方で足りていないのは「評価・許容・承認」ではないかと。

何でこんな事を言えるかと言いますと・・・・

本当に似たパターンで子育てに励むシングルの人を何人か見てきたからです。

驚く程に思考・行動パターンが似ていて、内に抱えるものも同じでした。なので「え?」じゃなくて「あ、あの人にそっくりだ」というスタンスで受け止められるのです。

子育てについて

これはもう「我が家とは違う」としか言えません。。。。

じゃあ、国王ならどうする?という答えを答えにさせて下さい。

  • 会話は基本「子供の振った話題」を膨らませる
    ※基本的に「聞き役」に徹する形です。
    ※できる限り、目を見て会話する。
    ※スマホを操作しながらの「ながら会話」を子供に刷り込まない
  • 休みは子供と向き合うご褒美タイム
    ※平日は向き合う時間と思っていません。全てが足りない。追われてるし。
    ※子供の話には無駄が多いので、キチンと聞いてると時間が掛かる(汗
  • 実家に預けるのは「風邪」「学級閉鎖」等の緊急事態時に。
    ※「最後の切り札」として。
  • 1人の時間は仕事の合間にカフェで一息。
    ※近所の公園とかで30分リフレッシュみたいな
  • 食事について
    ※我が家はとてもシンプルです。1汁1菜に近い。
    ※栄養はサプリの力を借りて補充しています。
    ※これは日本人は飽食過ぎるという考えと、コミュニケーションは食事より食後と考えているからです。

子育ては親の人生を削り取るものだと感じます。ですが、自分の分身を育てる様なものですから「それが子育て」だと思いますし「その価値がある」とも感じます。

だって「真っ白な自分の半身」を育てる訳ですから。

国王の人生も折り返しに入りました。これから始まる娘には「存分に削り取れ」とドンドン国王の人生を提供している感じです。

自分の人生をまだまだ有意義にするぞ!という気持ちは失いませんが「俺の屍を越えてゆけ」な気持ちはずっと娘に限っては持っています。

最後に

国王は子供を引き取った親は「1人で育てる」と覚悟を決めた人だと勝手に思っていました。

ですが、案外そうでもない。

シングルに戻った経緯も覚悟も想いも、1人1人で異なりますから確かに当然です。

確かに正解はありません。

とはいえ、強制的に巻き込んでしまった子供を中心にした「人生の再設計」が子供にとっては望ましいと思っています。

という感じです。