父子家庭系のYoutuberさんに感じている事
[最終更新日]2022/06/22
全国150万人のひとり親の皆さん、こんにちは。父子家庭共和国の国王です。
今回は結構な数の質問が集まった「父子家庭のYoutubeチャンネル」についての見解です。
質問がメールで来るたびに打ち込むのが結構キツイので、この場で自分の意見を述べたいと思います。

私個人の見解です
父子家庭共和国はこういう考えなんだとご理解いただければと思います。
目次
さっそくの結論

取り組みは「素晴らしい!」が内容は「うーん」
ひとり親、シングルファザーはとても孤独です。
だからブログを書いたりしてストレス発散したり、SNS等を通じて誰かと繋がったりして「ガス抜き」をする訳です。
要は承認欲求よりも、自己主張の場を求める傾向が強いと思います。
それくらい「吐き出す場」が無くて閉塞感で一杯なんです。
だからYoutubeという場所で視聴者の方と繋がる事はシングルファザーにとっては「救い」になると思います。
割とリアルに。
ただ、ただである。。
追記:良く質問される2つのチャンネルについて
ここ数か月の間、やたらと2つのチャンネルについて「これ、どう思いますか?」と質問を受ける事が増えました。
これも都度お答えするのが結構しんどいので、
「あくまで父子家庭共和国の受け止め方」としての答えは以下の通りです。
僕は全部は見ていませんが、21年8月~9月の動画を幾つか拝見してみました。
「なないろch」「らぁちゃんねる」さん
【個人的見解】親権・監護権当たりの話から流石に「ヤラセ」だと確信した。
これは当事者の多くが「あれ?何か変」と違和感を感じると思います。
何か変
このチャンネルは経験者としては違和感が多過ぎて「デジタル大衆演劇」を鑑賞している気分になります。
「僕と娘の生きる道」「シンパパじゅんしの生きる道」さん
パパの性格がモロに出始めたなぁという感じかな。
よく質問を受けるので拝見しました。
パパ自身が自覚あるのか、無自覚なのか「釣りタイトル」が基本となっているのが炎上の原因かなと思います。
視聴者側が毎回肩透かしを食らう形でイライラが募って爆発したという感じでしょうか。
僕も「感動の結末」というタイトルの動画を見たものの「オチが無い」事に肩透かしを受けた1人ですw
親子ライブはやめた方がいいと思った
最近、ライブ配信を始めたそうで先日アーカイブを拝見しました。
恐らく娘さんの様子に視聴者の方が気付いたと思う。僕もすぐに気付きました。
親子でライブ、娘さんが起きている時間のライブはやめた方がいい。
娘さんともっと向き合ってあげて欲しいと思います。娘さんの満足メーターはまだ満ち足りていない。
追記:パパ主体が明確に。
「娘さんがYoutubeを辞めたいと言ったらどうしますか?」
「やめますね、ハイ」
綺麗な即答だったので、そこはしっかり線引きされているんだなと思ったのですが。
「だから、僕ひとりでやっていきます」
え?
あ、やっぱりそこは確定なんだなとある意味納得しました。
やはり娘の為に残すVLOGでは無かったんだよなと。
僕の中にずっとあった「娘の為に、応援してくれる皆さんの為に」という言葉に対する違和感がやっとスッキリした瞬間でした。
いや、本当にスッキリした。
僕はひとりで勝手に納得したので、あとはじゅんしパパが納得のいく形で前に進んでいけばいいなと思います。
恐らくコンテンツとしての価値が「自分自身にある」と思っていらっしゃるのかな?という印象です。