父子家庭で娘、それ私だ

【不登校伝記(2年1学期):5章】「ここじゃないかもしれん」

2020.02.29

[最終更新日]2020/03/16

別室登校を始めた娘

頑張る娘を応援したいが

僕の中には釈然としないものがあった

別室登校が本格化

結論からいいますと、別室登校を切り上げました。

これは何の解決にも繋がらん

もう直感的に感じたのです。これはもう「取り敢えずの場所」であり、発展的な何かに接続した取り組みでは無いと。

学校には何か考えがあると思う。今までの取り組みから辿り着いた1つの方法だと思います。

思いますが、こう感じてしまったのです。

うちの子にはそれせんといて

せめて保健室等で「人との触れ合い」ができればと思いましたが、保健室利用は数日で却下されました。

ここは怪我や病気の人が使う場所だから

だから「別室」まではまだわかる。だがしかし「隔離」は理解ができませんでした。別室組にも色んな事情の子がいるんだろう。ならばせめて「不登校~行き渋り」系で別室になっている子だけでも触れ合う機会を作ってあげて欲しかった。

これはもう、対応になっていない

不登校や行き渋りといった状況の子への個別ケアはしていない、その余力が無いんだろうな。と何となく感じたのです。

確かにそれは学校の仕事じゃないのかもしれない。だったら、無理に学校に通わせる必要は無いんじゃないだろうか。

娘に必要なのは勉強や登校ではなく「友達と過ごす時間」だと思うからです。

「今は」ここじゃないのかもしれん

その想いが日に日に強くなっていきました。クラスの喧騒も届かない別室は時間の止まった部屋みたいで、変化が無いのです。

これでは何も変わらない。それだけは確信に近付きました。

学校が悪い訳じゃない

「ここじゃない」という想い、それは学校が悪いという話ではありません。それは違います。誰が悪いというなら「僕」でしょう。

娘の場合は父子一体が強過ぎました。保育園、1年生の3学期までは問題無く過ごしていたので見落としていました。

今となっては「娘の成長」に合わせて少しずつ経験の幅を広げて、娘の成長をサポートするべきだったなと反省しています。

「経験」という名の成長を得る前に「心」が成長してしまったのが原因だと思います。

昨日までは怖くもなんともなかったものが、突然怖くなったのでしょう。「世界が広がった」のだと僕は思っていますし、喜ばしい事です。

ただ、支えとなる経験が不足していたのです。

>>「【不登校伝記(2年1学期):終章】「今のこの子」を大切にできる場所とは

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