父子家庭で娘、それ私だ

偶然、2年生に空きあり!【フリースクールA編】

[最終更新日]2020/01/04

近くにあったフリースクール

娘の居場所は「在籍校」では無いかもしれない。そう感じ始めた僕は娘にとって最適な場所を探そうと決めた。

  • 最低限の学力確保ができる場所
  • 余り全体規律重視では無い場所
  • 娘が今のまま輝ける場所

そんな都合の良い場所なんてあるのだろうか。自由な校風が選択できると言えば私立だろうが、私立小学校なんてお受験の世界だろうに。参ったな。

そんな事で悩んでいたところ、知り合いのシングルママから素敵な情報を貰えた。

「こんな学校もあるで。フリースクールやけど。私も親にそこ提案されたことある」

おぉ、何てタイムリーな情報!しかも近いし!

車で15分圏内にそれはあった。

「検索すれば全てがわかる」なんてまだまだ夢の世界である。車で15分圏内のその学校は検索でなんて出てこなかった。SEO対策なんてしていないからである。ピンポイントで校名入れないと出ない。それはもう「存在しない」に近い。

ママ友の情報が無ければ辿り着いていなかったと思う。

しかもそこは昔何度も通っていて「ここ、何の学校だ?」と当時思っていた事を思い出した。まさかこんな形で再開するとは。

人生とはわからないものである。

重なる偶然。3日前のツイートが奇跡!

ママ友によって導かれたフリースクール(以後スクールA)は1人1人の主体性を大切にしようというスローガンの学校だった。要は公立校のガチガチの規則で子供を固めていくのは止めようというものだ。

娘にはそれがいい。そして近い。職場と実家の丁度間に存在している。ただ、問題はもう新学期が始まっているという状況だ。

途中で合流とかできるのだろうか。取り敢えずそこらへんの情報を得ようと公式ページを探検していると。。。

2年生1名追加募集

持ってる!持ってるぞ!!

ピンポイントで2年生を1名追加募集。このツイートは3日前。これもきっと何かの縁だ。そう思おう。

取り敢えずの道が開けた。

入学に向けて行動開始

さて、募集は掛かっているが問題は色々ある。

  • 椅子の数は1つ。他に受験生はいないのか?
  • 今の娘を受け入れてくれるのか?
  • 娘がここに馴染めるのか?

この問題を全て解決して初めて娘は新しい場所を獲得できるのだ。という訳で早速連絡を取る事にした。善は急げである。

示された道筋

スクールAに連絡を取ったところ、今のところはまだ希望者が出ていないとの事。早い者勝ちになるそうだ。そして入学までの一連の流れが以下の通り。

  1. 親子で説明・見学会に参加
  2. 子供の体験入学
  3. 入学考査

この3つのプロセスを経て晴れて入学可否が出るそうな。僕は仕事の調整が必要だったのでまずは祖母に娘を託して「1.説明・見学会」への参加をお願いした。体験入学の手続きはその場でお願いしておいた。

説明・見学会での娘の反応は上々。興味を持っていたそうだ。祖母は余りに自由な校風に驚いたと言っていたが「この子にはこれくらいがいいのかもしれないね」と在籍校よりも好印象だった。

ただ一点「廊下ですれ違ったスタッフさんが挨拶をしなかった。それだけが気になる」とポツリ。在籍校でもそうだが、最近は「来客対応が担当以外は適当」が当たり前になっているのだろうか。僕の会社だったら大目玉である。

少し気になる点だが、僕はその場にいないので何とも言えず。とにかく体験入学の手続きも完了しているので僕がこの目で確かめよう。

娘の状況は先に伝えておいた

さて、話が少し前後するが、スクールAへの問い合わせの際「娘の現状と課題」については先に伝えておいた。恐らく体験入学でいきなり「1人」は絶対に無理だと判断していたからだ。

  • 最初は付き添いでいきたい
  • 体験期間を使って父子分離を達成したい
  • それが無理なら入学は諦める

何という無茶ぶり。だが、フリースクールという場所は集まる子供の状況が特殊なのでこういった臨機応変の対応力はあるだろうと期待しての申し出だった。無理なら無理で縁が無かったという事だ。

返事は「OK」だった。窓口担当では不安だったのでピラミッドの頂点である学長に話を持っていって了承を得た。流石フリースクール、決断早いし柔軟だと感動した。在籍校じゃあり得ないからである。

そして期待と不安を抱えた娘を連れ、スクールAの体験入学へと向かうである。

>>次は「体験1日目

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