父子家庭で娘、それ私だ

牛乳

[最終更新日]2016/12/24

ざっくり言うと

  • たんぱく質の補給に良い。
  • ビタミンD・鉄・カルシウム強化のものが良い。
  • なるべく低脂肪にしよう。

子供のたんぱく源の代表選手

僕は牛乳肯定派なので、娘の栄養源として大活躍してもらっています。

ただし、低脂肪乳です。

現代の生活はどうしても糖質と脂肪分は過剰になりやすいと思っているので、牛乳は低脂肪にして対応しています。

ただ、食育の一環としてたまにお高い牛乳も飲ませて、色々と味比べをさせています。

うちの娘に限っては、乳飲料も、牛乳も、調整乳も同じみたいです。

応用が非常に利く。

僕が牛乳を主力に使っているのは、とにかく「応用が利く」という点です。

ミロ・プロテイン・禅食・きなこ等など、栄養補助食品系を丸呑みにしてもなお味が整うという有難い食材。

これはもう使わない手はありません。

僕が娘との生活で最も気を遣っているのは「栄養不足」という点です。

色んな食材は「非日常」の「外食」で楽しめればいい。

しかし「栄養」は「日常」の中で常に満たしてあげなくてはいけません。

毎日毎日、栄養たっぷりの食事を用意できる程の時間は無い。

惣菜を買っても今度は余った惣菜の賞味期限との闘いになる。

もっと食材の保存が利いて、かつ効率的に栄養を摂取できるものはないのか。

そうだ、「牛乳+αだ!!」という流れです。

蜂蜜やメープルを使えばミネラルたっぷり、朝のエネルギー分(糖質)もたっぷり、そして甘いので娘はゴクゴク。

甘い飲み物を飲んでいる自覚があるので歯磨きをさせる理由にもなる。←これは棚から牡丹餅。

娘がこの理屈なら大人しく朝歯磨きを受ける。

牛乳、少なくとも僕には最高のパートナーだ!

牛乳否定説はあんまり僕には届かない。

よくある「牛乳は人間が飲むものでは無い」の意見ですが、基本的に皆同じ説明をされています。

  1. 牛乳は子牛の飲み物であり、大人になると飲まない。
  2. 乳糖分解酵素を日本人の多くは持たない。
  3. 牛乳のリンが悪さをする。

これが大体の共通点です。僕は自分が納得した事だけを信じるタイプなのですが、自分が牛乳を栄養源とするにあたって、こういった意見も気になったので自分なりに調べてみました。

① 牛乳は子牛の飲み物であり、大人になると飲まない。

これ「何故、飲まないのか」を調べた方が良いと思います。

② 乳糖分解酵素を日本人の多くは持たない。

乳糖自体を摂取するのが目的ではないので気になりません。

そもそも、牛乳から得たい栄養は別です。

また分解されない=素通りで排出されるという事なので蓄積はされないと思います。※食物繊維もそう。

③ 牛乳のリンが悪さをする。

これは「過剰摂取」の話であって、リンに限るものではないです。牛乳を毎日リットル単位で飲むならまだしもって事だと思います。

ネットは本当に玉石混交だと思う。

もう、本当にいい加減な「又聞き情報」を胸を張って「隠された真実」として公表する人が増えたと思います。

それも立派な会社の社長さんや団体の理事さんだったり。正に「カオス」です。

まぁ、昔のテレビ・新聞・ラジオだけの時代もそうだったんですけどね・・・・・(メディア研究してたのでそこは結構詳しいw)

これが人間なんでしょう。きっと。

一番不思議というか疑問なのは、否定派の人は牛乳やヨーグルトは口にしないという割にプリンとかケーキ、ピザは沢山食べてるんですよ(笑 上記の牛乳否定論とは別にカフェでケーキセット(オーガニックでも何でもない)に舌鼓を打つ記事なんか違和感凄いです。

そういうケースを何度か目にした時、映画アルマゲドンの冒頭のシーンが思い出されました。

「あいつら、自分が乗ってる船が何で動いてるか知ってるのか?」