父子家庭で娘、それ私だ

僕の恋愛について

[最終更新日]2021/03/23

僕は基本的に恋愛とは縁がありません。育児と仕事でほぼ24時間が終わります。

何故、恋愛ができないのかを分析してみました。

  1. 時間が全く無い。
  2. 娘との生活が楽しすぎる。
  3. 出会いが無い。
  4. 僕は対等を求めてしまう。
  5. 空いた時間は基本娘に捧げている。
  6. 子供の「世話」と「子育て」は少し違うと思っている

今のところ、思い当たるのはこんなものでしょうか。

1.時間が全く無い。

全ての出会いがこれに潰される

原因の9割がこれです。

職場と保育所(学校)の往復になる。それが基本。

休みの日は娘と過ごせる唯一の時間。溜まった家事やら用事もこなさなくてはいけません。空いた時間には温泉でもいきたい。疲れを取りたい。

僕が自営じゃなくて会社勤めだったら少しは違っていたのかもしれません。

2.娘との生活が楽しすぎる。

既に満たされている。

恋愛がしたくない訳ではありませんが、積極的に恋愛を求める気持ちになっていないのです。娘との一体感が心地よい。これは娘が小学生になり、段々と「相棒」みたいな立ち位置になってより一層強くなりました。

3.出会いが無い

単純にありません。自営なので特に。

僕の生活の中で日常的に出会う異性は母親くらいでしょうか(笑

勿論、保育園(学校)・仕事場では女性に出会いますが、それはもう「出会い」では無いですよね。なので物理的に出会う機会が本当に無いです。

4.僕は対等を求めてしまう

再婚市場でこれは致命的

これも女性にはキツイだろうな。

僕はパートナーとの関係は「対等」でありたいと思っています。早い話が「仲間・相棒」として意識してしまうので女性が求める「女性として扱う」「大切にする」というエスコート系の振舞が非常に苦手です。

相手を大切にはしますが、お姫様の様には扱えません。立派な大人ですから。なので、結婚生活に関しても「共働き」「家計は二人で作る」「婚前財産はお互いのフリー財産」と考えています。

当然ながら家事・育児も僕はします。これは当たり前です。

  • 奥さんは家に入る
  • 財産は奥さんが管理
  • 男は幾ら稼いでも一定の小遣い

この形が無理。意味がわからない。子供の為なら何ぼでも稼ぎますし、何ぼでもつぎ込めますが、一人前の大人を養おうとは思いません。僕の世話をしてもらおうとも思いません。自立した大人として対等でありたいのです。

互いに独立した世帯としてのパートナーを望んでいますが、そんな人は中々いません。

5.空いた時間は基本、娘に使う。

僕自身の時間が作れない理由の1つです。

基本的に空いた時間は「娘との時間」で全て消化しているので、誰かと遊びに行く時間がありません。そうなるといつまで経っても「時間ができない」状況になるのです。

6.子供の「世話」と「子育て」は少し違うと思っている

ここ!ここ!

これは男と女の脳の違いかもしれませんが、恋愛話をするシングルママと話していてよく感じていたのが「仕事もして、ご飯も食べさせて、お風呂も入れて、宿題も見てる。母親としてやる事やってる」

という言葉への「ちょっとした違和感」でした。

恋愛は僕もしたいし、どんどん機会があれば良いと思うのですが、

  • 仕事をする
  • ご飯を食べさせる
  • お風呂入れる
  • 宿題を見る
  • 明日の準備する。

僕にとってこれは「世話をする」であって「子育て」ではありません。子育てとはあくまで子供の人格形成の為の触れ合いだと思っています。様々な形での情操教育と言いますか。

つまりは親子間で「お互いをより深く理解する」時間であり「沢山のモノ・コトを共有する」という事。それが子育てだと思っています。

なので、子供の面倒を見る時間と子育ての時間を両立させると本当に時間が足りなくなる。結局は「時間が無い」という結論に達してしまうのです。

>>次は「僕が再婚を望まない理由。