父子家庭で娘、それ私だ

実家に入らない事で「育児」を「祖父母」から引き離した。

[最終更新日]2016/12/24

 ざっくり言うと

  • 父母と祖父母は子(孫)に対する視点が違う。
  • 同じ屋根の下で異なる文化は相容れない。
  • 互いの我慢は子供のストレスに繋がる。
  • 「子供の為に」の辛抱は黄昏に向かう夫婦と何も変わらない。

我が家は実家に入るのは避けた。

僕は実家に週末の土曜夜~日曜だけお世話になっている口です。なので普段は娘と賃貸で二人暮らしをしています。

実家に入れば経済的にも大助かりですし、食事の準備なども助かります。

でも、僕は実家に入るのだけは避けました。何処かで「歪み」が生まれると思ったからです。

【いきなり結論】両親と祖父母は「育児」の視点が違う。

これは間違いないと思います。 何かの本で書いてありましたが、

「親は子供の将来を考え、祖父母は孫の今の幸せを考える」

これは断言します。絶対です。祖父母にとっては「今、孫がハッピーか否か」が最重要課題。孫が泣いている時点で「可哀相」となります。

わかりやすい例が「歯磨き」です。

僕は虫歯だけは絶対に作らないと決めていたので、羽交い絞めにしてでも仕上げ磨きだけはしっかりしていました。それを祖父母は「虐待だ」と見る度に言っていました。

お前は親として間違っている。理解できない」とまで言われました。

言われた方はカチンと来ますが、これは「異なる文化」がぶつかっている様なものなので、理解を求める事自体がナンセンスだと思います。そういうものなのですから。

だから、永遠に相容れない。

イスラム教とキリスト教がいつまでも相容れないのと同じだと思っています。同じ言葉を使っていても「単語の定義」が違うのです。

実家で同居で「育児の摩擦」を避けるには二世帯住宅だろう。

この問題を解決するには、それこそ二世帯住宅を作って生活空間を分けることだと思います。

一つ屋根の下で誰もがハッピーな生活を送るのは多分無理だと思います。誰かが何処かで辛抱するしかない。

僕の知っている限り、実家に身を寄せている人は全員「居心地が悪い or 悪く感じる時がある」と良く愚痴っていました。

そして、その愚痴の出所は大体が「育児関係」の意見の相違だったと思います。

とはいえ、シングル生活はどうしても経済的にも厳しいですし、物理的にも厳しいものです。なので実家に入って助けてもらうのはとても有り難い。

これはメリット、デメリットを考えての選択が大切だと思います。経済的に楽して、精神的にも楽して生活したいなんて流石に甘いと思いますw

それは脛かじりの論理です。

○我慢をするメリット

  • 経済的な負担軽減
  • 物理的な子育ての負担軽減
  • 子供は親族との接点が増える。

○我慢をするデメリット

  • 新たなストレスが生じるリスク(しかも一過性では無い)
    • 特に育児に対する意見の対立。
  • 子供が微妙な空気を読む(これまた、一過性ではない)
  • 子育ての主体が曖昧に。(世話になる比率に比例する。)

個人的には「家の空気が濁ってきた」と感じたら「離れ時」だと思います。 子供にもその空気がストレスになる可能性が高いと思うからです。

夫婦仲が悪くなった時に痛感していると思いますが、子供はとにかく「空気を読む」天才です。エスパーレベルで読む。

子育てをする為に実家を頼ったはずが、子供にとって居づらい環境となるのは本末転倒です。その時はもう一度、子供にとって何がベストかを考えた方が良いと思います。

実家は切り札にした方が互いに良いと思う。

僕の場合は、実家までの距離は約10km。何かあった場合は最悪タクシーでも来てもらえる距離です。僕なら自転車で十分。

そんな距離なので、「切り札」として温存する方向でいっています。

日常は自分でこなして、非日常の場合に頼る。あくまで育児の主軸は僕で、僕の方針で娘は育てる。

一方で、突発的な非日常がやってきた時、僕だけでは処理できないと判断した場合だけ助けてもらう。それ以外は「遊びに行く」スタイルです。

これなら子育てに関しての小言を言われても聞き流せる距離なので平気です。距離の調整も容易にできる。

これが僕が辿り着いたベストな距離感でした。

祖父母は「迎える喜び、見送る喜び」が維持できる距離感が良いと思います。

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