【不登校伝記(3年2学期):第4章】折れなくなった娘
[最終更新日]2021/03/21
折れなくなってきた娘
3年生の2学期も終わりに入ってきた頃に確信した事。
自分で立ち直れる様になっている
以前の娘なら誰かに叱られたり注意されたり、要は「自分のリズムが崩された時」には固まる傾向があった。
こちらから働きかけて初めて「溶ける」感じだったのが、2学期に入ってから変化が出始めた。
固まるのは5分~10分(それでも長いw)で、それ以降は自分で変化を起こそうと行動に出る。
理科の実験を始めたり、貞子になったり、踊りだしたりと、小さな頭でできる精一杯の行動を取って状況に「変化」を起こそうとしている。
大したもんだ
状況を変える為に行動を起こすのはそれなりに勇気がいる。それができる様になったのはとても嬉しい。
行動には応えてあげよう
状況を変える為に行動を起こす。それを実践しているなら、こちらはしっかり応えてあげよう。
行動すれば状況に
変化が起こる。
それを実感して欲しいからだ。
自分で状況に変化を起こす唯一の方法が「行動」である。
それだけは身体で覚えて欲しい。