1.言葉による登校刺激
[最終更新日]2021/03/21
1.言葉による登校刺激
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最初はこれを試していました。「これは行く気が無い」と空気を感じた時にはこれしかする事がありません。
- さ、そろそろ行こうか。
- もう行く時間来てるぞ~
- 早くしなはれ、仕事に遅れる
- ホント急いで、仕事に遅れる
- 学校は行かないと駄目さ~
- 行くだけ行ってみようか?
- 皆も頑張ってるんだから、頑張ろうや。
- 先生に電話してきてもらおうか?
- ズルしたらアカン。熱無いんだし。
無駄とはわかっても言ってしまう。
実際に行き渋りをしている子供を前にすると誰もが気付きます。「言うだけ無駄だ」だという事に。これで動き出す子はそもそも「不登校・行き渋り」ではなく単なるお寝坊さんかスロースターターです。
「不登校・行き渋り」は醸し出す空気感がまるで違う。纏っているものがまるで違います。
ただ、言わずに「はいOKでーす」となるとそれはそれで「休み癖」になったら困る。そんな心配もあるので親としてしっかり「行きなさい」は声掛けしないといけない。なので1週間くらいは頑張りました。
効果は全くありませんでした。
>>次は「引き渡し・強制連行」