父子家庭で娘、それ私だ

父子家庭の娘が感じる悩み

[最終更新日]2018/04/07

全国150万人のひとり親の皆さん、こんにちは。父子家庭共和国の国王です。

父子家庭共和国では圧倒的に多いアクセス数を誇るキーワード。それは「父子家庭で娘」です。同志よ!!

今回は父子家庭の娘が感じるとされる悩み(主にネット上)について書いてみました。

悩み1:生理が始まった場合(性の悩み)

父子家庭で娘のパパが悩む「とされる」項目で圧倒的に多いのが「性の事」なのですが、娘さんがパパに相談しにくい事でもやっぱり出てきます。

父親が先手を打てばいい

日本はとにかく「性」に対してのタブー意識みたいなものが強いです。それが何よりの原因だと思います。「年頃の娘」が父親という「身近な男」に言い出せないのは当然です。だから父親が前もって伝えておけばいいだけなのです。

 

それができないパパが何と多い事か

 

生理の話、胸が大きくなる「第二次性徴」の話。どちらも先に娘に伝えて「心構え」をさせておけばいいんです。それができない理由は主に二つ。

  • 父親が恥ずかしい、仕組みを良く知らない
  • 親子間でそういった話ができるだけの信頼関係が成り立っていない

ネット上には「どう伝えたらいいか。。。」「私が買いに行って良いものか・・・・」とありますが、そのまんま伝えたらいいですし、買えばいいんです。

生理はそのまま生理現象として伝える。

生理は生理現象ですのでそのまま伝えたらいいです。「これは大切な話だから」と前置きをして真面目な顔をして話せばいいんです。子供は必ず「何それ、やめて変態!」とか最初は言うでしょう。でも「本当に大事な話だから」と再度伝えれば空気は伝わります。

それで伝わらないなら、紙にでもまとめて娘に渡せば良いんです。「必ず読んで備えておくように」と。大切なのは「事前に情報に触れておく事」です。その時を突然迎えて「何これ!!どうしよう。。。。。」と慌てる事を防ぐのが目的です。

ナプキン or タンポン(生理用品)はAmazonでいい。

生理用品には大きく分けて2種類あります。例えが悪いですが、簡易オシメみたいな「ナプキン」とコルク栓みたいに直接入れて栓をする「タンポン」です。どちらを使うかは本人次第なので、それだけは両方使ってみて本人が気に入ったものを使わせましょう。

買うのが恥ずかしいならAmazonです。サイズがわからないなら、最初は幾つか買ってもいいじゃないですか。ピッタリなものが見つかれば後はそれをAmazonで買えばいいだけです。

ブラジャーなどの下着も普通に伝える

女の子は小学校中学年から早い子は第二次性徴が始まります。これも正常な生理現象なので先に伝えておきましょう。何も恥ずかしがることはありません。そもそも「大人の女性」「友達の女の子」等、既に着けている女性が身の回りにいるのですから。

下着を買いに行くときは一緒に行ってあげたらいい

女性の下着売り場に行くのは「みっともない、恥ずかしい」と感じるパパも多い様ですが、だからといって娘を一人で買いに行かせるのは酷です。「パパは来ないで!」と言うならお金だけ渡せば良いですが、「初めて」は何であっても不安なものです。「友達と買いに行っといで」と言ってもそれこそ「年頃」です。大人にはわからない事もあるかもしれません。

 

売り場まで連れて行って女性の店員さんに託す

 

これが一番かと思います。「一緒に選ぶ」は流石に僕も無いと思います。下着売り場の外の廊下で待っていたらいいんです。娘が「怖いから一緒に」なら一緒にいても良いでしょうが、その場合は店員さんに「自分、何処におったらええですか」と聞きましょう。「気になさらず」となったら堂々としてたらいいんです。

多少の居心地の悪さは感じると思います。ですが「毎回続く訳じゃない」ので1回くらいは我慢しましょう。娘にとっては「初めての大冒険」なのですから。

買い物が終わったらクレープかアイスクリームでも買って、娘を褒めてあげましょう「やったな!」と。

悩み2:恋愛相談ができない

これ、ネット上にやたら出てきます。僕の娘はまだ恋愛をする年齢ではないので何とも言えないのですが、本当なのかなと思います。

というか、父子家庭の場合は相談できないが夫婦そろっている時は父親に相談ができるというロジックが僕には良くわかりませんでした。娘が家事を担当している父子家庭だと間違いなく言い出し難いと思います。

これは父子家庭どうこうではなくて「母親には同性で言いやすい」「父親は異性だから言い難い」というだけの話だと思います

悩み3:家の事をしないといけない

これは切実です。僕ら父親がこれをさせてはいけないと思います。だから僕は「シンプルライフ」を全国8万世帯の独立父子家庭の皆さんにおススメしたい。

娘を家の戦力にだけはしないで欲しい

子供は子供であれ。大人の真似事をするのは良いですが、本来は大人がすべき役割を「自立の為に」「生活力の為に」と大義名分を作って任せない様にしましょう。子供の仕事ではありません。

娘に役割を与えて回る家は「回っていない」という事です。その場合は「自分一人で回る」という状況を作り出しましょう。食洗器を入れる、食事をシンプルにする、物を最小にする、狭い家に引っ越すなど、やり方は幾らでもあります。

悩み4:父親に甘える事が許されない

これは「許されない」と娘が感じてしまうのが問題です。それは「甘えさせない」空気を僕ら父親が作っているに他なりません。父子家庭の場合は「気持ちが先行する」子育てが多く「子供の為にも厳しく躾ける」というパパも少なくありません。

子育ての基本は「子供の許容」です。これは成人するまで関係ないと思います。「褒める」も「叱る」もない「全てを受け入れる」父親でありましょう。そうすれば「パパに甘えられない」なんて娘が気を遣う事は無いと思います。

「甘やかす」と「甘えさせる」を一緒にしない事がコツです。何でも買い与える、先回りして準備する等は「甘やかす」ですのですべきではありません。

躾が厳しいパパ、甘やかすパパはいずれもスキンシップが不十分なケースに多いかなと思います。

悩み5:父親を残して自立できない

これは多いと思います。絆が深ければ深い程にその傾向があるかと。僕達父子家庭の父親の仕事は二つなのかなと思います。

  • 娘を一人前に育て上げる
  • 「じゃあ、行ってきます」と娘に安心して言わせる

娘を一人前に育て上げただけだと「パパを残していけない」「パパに今から恩返しする」と常に父親が娘の頭の片隅どころじゃない部位を占めてしまいます。そうならないように娘から自立をしておくのも僕ら父親の仕事だと思うのです。

娘に「パパなら大丈夫」と言わせるくらいの自立した父親になりましょう。「娘ありき」の人生を娘に見せ続けると娘を縛る事になります。

僕も自分の意思で「娘が全て」の人生を選びました。でも、娘の他には「好きな仕事」を残しているので娘には「パパは死ぬまで仕事してそう」と言われるような父親になろうと思います。