父子家庭で娘、それ私だ

続・深夜食堂を見た

[最終更新日]2017/12/23

続・深夜食堂を見た

僕は深夜食堂が大好きなのですが、その映画をやっと見る事ができました。

食べ物ドラマというと「孤独のグルメ」が有名だと思いますけど、それとは少し違う趣のドラマです。

最後に出てきた言葉が良かった

映画の最後の方で不破 万作さん演じる忠さんが言うセリフにこんなものがありました。

この忠さんは夕食のメニューを日記に記す習慣があったのですが、ある日その習慣を止めちゃったわけです。

何でやめたの?という問いに対して

「晩飯は何を食うかより、誰と食うかが問題なんだよ」

と一言。

僕ら父子家庭も正にこれがあてはまります。

コンビニ弁当である事よりも「孤食」が心の傷になる

僕ら父子家庭の食生活において、とにかく問題になるのは「コンビニ弁当だった」という逸話。

それはそれで問題が無いとは言わないですが、圧倒的な大きな問題は「孤食」にあります。

毎日二人でコンビニ弁当を食べ続けるのは避けるべき事ですが、何より避けるべきは「子供が一人で食事をとる日常」です。

統計データを取った訳ではありませんが僕は勝手に断言したい

  • 親の真心こもった料理を一人で食べ続ける毎日
  • 親と二人で栄養の足りていないコンビニ弁当を食べ続ける毎日

前者のメリットは「栄養豊富」、デメリットは「孤独」が心を削る

後者のメリットは「団欒」、デメリットは「栄養バランス」の崩れ

僕は粗食という第三の選択をしていますが、やっぱり「孤食」だけは避けた方が良いと思います。

知らない間に韓流ドラマになっていた

知らない間に韓流ドラマとなっていました。パッと見て気付いたのは

  • 食堂の形は同じ
  • ちょっと広くなっている
  • 内装がちょいちょいカフェ風

これも見たいなぁと思います。