父子家庭で娘、それ私だ

自分が親になった瞬間

[最終更新日]2017/12/23

全国150万人のひとり親の皆さんこんにちは。父子家庭共和国 国王です。

世の中はクリスマス前で大盛り上がりですね。我が家は実家でケーキを作ろうかなと思っています。休みの日は家でゆっくりしたいお年頃です。

さて、今回は娘が6歳を迎えるにあたって「いつから自分は父親を自覚したのかな」と自分の親人生を振り返ってみました。

僕が親になった瞬間

今でも自覚あるのは生まれたばかりの娘が「僕の指を握った瞬間」でした。

あの瞬間に僕の世界が引っ繰り返った。

まだ目も見えていない娘が掌全体を使って僕の小指をギュッと握る。僕にはそれで十分でした。

世の中にはこんな通説があります。

  • 女は自分のお腹を痛めるから妊娠した時点から母親だ。
  • 男は自分の子供と確かめる方法が無いから父親に中々なれない

僕も親になるまではその通りだと思っていましたが、正直親になって思うのは「血が繋がってるかどうかなんてどうでもいい」という事です。

目の前の小さな命が自分を必要としてくれる(様な気がする)。それだけで僕は十分でした。

仮に今「実は血が繋がっていない」という話になっても「だからどうした」というだけの話です。

「大事なのはそこじゃないんだ」と。

うちの娘は血が繋がってるかどうかは検査してないのでわかりませんが、顔見たらミニ国王です。多分繋がっていると思います。

仮に繋がっていなくても別にどうでもいいんですけど。

この6年間を振り返って感じた事

絆は「血縁」より「共有した時間」が作りあげる

娘が6歳を目前にして感じた事は「血縁かどうか」というよりも「2人で積み重ねてきた6年間」の方が圧倒的に価値あるものだという実感です。

子連れ再婚によるステップファミリーの難しさって「血の繋がってない事」が大きいと思っていましたが、今は少し違います。

「積み上げてきたものの差」が大きいんだろうなと思うのです。

逆を言えば例え自分の子供であっても「10年振りに同居するようになった」といった状況だと中々「10年間の空白」を埋めるのは難しいはずです。

漫画やドラマの世界では「この空白を埋めるかのような」みたいな展開が出てくるところでしょうが現実はそうは簡単にいきません。

積み重ねた6年が僕と娘の確かな絆

理屈ではない確かな絆が信頼関係と化す

どうしてこんな事を考える様になったのかは僕にもわかりません。

ふと思っただけの話です。

今までは「血縁第一主義」だったけど、実際に親をしてみて感じたのは「もっと大切な物」があったんだなという実感があったというか。

恐らく「血縁がー」と言っていた僕はまだ「親としての経験」が足りていなかったのだろうなと思います。

親として、父親としての経験が6年間蓄積して改めて考えた「親子の絆」というもの。

それは決して「血縁」ではなく「二人で歩いてきた轍」にあるんだなと自分は感じたという事です。

正直、今の僕が持つ「親・父親としての自信」はやっぱり娘と二人三脚で過ごしてきた日常から醸成されたものとしか考えられません。

親としての自信を持ちたければ子ともっと関わろう

親として自信がない、という人はやっぱり「親としての成果」に執着し過ぎだと思います。

  • 子供が思っていた様な立派な子に育っていない。
  • 何かしら願っていた一定の成果を達していない
  • 育て方が間違っていたのか
  • 関わり方を間違ったのか

僕から見ると「思い通りになっていない」という事が根本に潜んでいます。

自分以外の存在を「思い通りにしたい」という願望・欲望自体がそもそも「ズレている」と思うのですが、そこが見えていない。

それはもう「教育」ではなく「調教」です。

僕が考える子育てとはちょっと違う。

親としての自信は「子供の成果」から得られるものではありません。

それはもう「テストの点数」と全く同じです。その時の結果で簡単に揺らいでしまいます。

本当の自信とはもっとこう「ギュッと詰まった確かな何か」として自分自身の内側に培われていきます。

それ自体が少しずつ成長していくような感じです。

それは子供の振る舞いで揺らぐような不安定なものではありません。どんな時でもドッシリと親の内側に居座っています。

これがあるから何があっても動じないのです。自信というか、揺るがない確信とでも言いましょうか。

この「何か」を育てるものは「子供と過ごした時間」だと僕は思います。

子供の全てを受け止めよう

親としての自信がない、という人は「子供の良い部分」「親としての望ましい部分」だけを見続けてきたのかなという印象があります。

「見たいところだけ見てきた」

みたいな感じです。

そうではなくて「全てをありのまま受け入れる」という姿勢で子供と向き合うと良いのではないかと思います。

良いも悪いも全て含めて「我が子」であると。

  • 良いところを伸ばし
  • 悪いところはなおす

こんな考え方は捨ててもいいんじゃないかな。

僕が見てきた限りは園などの「集団・社会生活」の中で勝手に「頭を打って丸くなっていく」感じです。

親はあくまで「あるがまま」を見守る。逸脱しない様にだけ気を付ける。

そんな向き合い方で一緒に過ごしていると勝手に親子の絆は紡がれていきますよ!

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