父子家庭で娘、それ私だ

娘がペットボトルを飲む姿に萌える

[最終更新日]2018/01/01

ざっくり言うと

  • ペットボトルを飲む姿にすら萌える
  • 何でこんなに可愛いのだ
  • 親になれて万歳

親子遠足の帰り道で

親子遠足の帰り道で飲み物を買いました。

娘がゴクゴクと飲んでいる姿を見ているだけで満足してしまう。

ああ、何て愛しいんだ。

これが親の特権とでも言いましょうか。親っていいなあー

ほんとにもう何にも要らないや

正直、親になれた事で自分の人生はある意味「あがり」になりました。

あと望むものといえば

「今の安定した状態が続くこと」

これだけです。「満たされた今」の積み重ねが一番の望みですね。

親になって初めて生まれる感情が沢山あった。

親になるまで全く気付かなった感情。気付かなかったというより「想像もしていなかった」様な感情が沢山生まれてきます。

こればっかりは「なって初めてわかる」ものだと本当に思います。

だからといって「親にならないなんて勿体ない!」なんて偉そうな事を言うつもりもありません。

親になるのは独身の自分との等価交換です。子供を得る代わりに失うものだって沢山あります。

どっちが良いかなんて事前には誰にもわかりません。

僕も子供が生まれるその瞬間まで、自分が子供が好きな大人だとは思っていませんでした。

むしろ「騒がしい存在」として認識していたくらいです。そんな僕の人生観を一瞬で覆したのが娘。

結果論に過ぎないけれど、僕は親になれて本当に良かったと思う。僕の場合は人生における「欠落感」が娘でした。

  • お金では満たされず
  • 友達でも満たされず
  • 恋人でも満たされず
  • 時間でも満たされず
  • 仕事でも満たされず

自分でも何が原因かわからない「何かが足りない」という感覚は娘が生まれた瞬間に埋められました。

ああ、自分はこの為に生きてきたんだ。と。

守るべきものがある人生っていうのも悪くは無いと僕は思います。