父子家庭で娘、それ私だ

父子家庭の娘が傷つく事を知っておこう。

[最終更新日]2017/07/30

ネット上には真偽はさておき「父子家庭の娘でした」という体験談が沢山あります。

その体験談から「父子家庭生活において、実は傷ついていた」という点をピックアップしてみました。

この手の「父子家庭と娘で困った」という話は、殆どが父親目線のものだと思いますので、逆の視点の話は個人的には有り難い。

内容はこんな感じでした。

※「父親の恋愛」「再婚」は扱いが別格過ぎて別記事にまとめます。

※この記事はあくまで親と娘の間での内容です。

1位.家事・育児の戦力にされる事。

  • 理由:近所の人に見られたくない
  • 理由:自分の時間が無くなる
  • 理由:「偉いね」と言われるのが苦痛。

避ける方法:娘を戦力にしない。

当事者の呟きで圧倒的に多数意見はこれでした。

特に中高生の子達。

父子家庭と娘に限らず、ひとり親では多いケースだと思います。

大家族の番組でも例外なくそうですよね。

年長者が早くから戦力とされて家事育児に参加する。

「自立が早い、責任感が育つ」という前向きな意見も多いですが、当事者たちは望んでいません。

それが事実です。

自立や責任感は自然と育つものであって、強制的に植え付けるものでは無いと思うんです。

「子供が楽しんでいない習い事」をさせているのと同じだと思います。

子供の時代には子供らしくさせてあげるのが一番です。

子供時代に子供としての日常を妨げられていると、何処かで「我慢」のエネルギーが爆発する形で帳尻合わせが起こると僕は思います。

僕ら父子家庭は人手なんて足りません。

時間もお金も足りません。

でもやっぱり、子供は子供らしくが一番ですよ。

2位.お弁当がコンビニ、スーパー。

  • 理由:暖かみが感じれらない。
  • 理由:周囲はママの「手作り」弁当。
    • 「手作りか否か」が問題
  • 理由:周囲の目線が痛い
  • 理由:オカズを分けてくれる親切が惨め。

避ける方法:学食と弁当を使い分ける。

これは父子家庭の子供さんで多い。特に娘さん。

息子さんでこの書き込みはあんまり見ませんでした。

でも、息子さんでも辛いだろうなと思います。

毎日のお弁当作りはかなりエネルギーが必要になりますので、正直料理が苦手な父親にはキツイものがあります。

僕なら「毎日作る」事を早々に放棄します。

  • 月火:弁当
  • 水:学食
  • 木金:弁当
  • 土:学食

1週間をこのリズムで作ります。

そうでないと僕が多分パンクする。

料理に慣れている女性には想像がつかないでしょうが、僕ら料理が余り得意ではない男は「弁当のオカズ構成」を考えるのすら辛い。

だから間に休憩がいる。

いるなら作ればいい。

弁当4日分のうち2日分は「前日のオカズ」を少し多めで凌いで、残る2日間は「フレッシュなオカズ」で攻める。

僕ならこうすると思います。

冷凍食品だって、スーパーの総菜だって力を借りる。

でも、最後のスペース用に「1品」といった位置付けかな。

何にせよ、継続に必要なのは「リズム」です。

そして最良のリズムは反復経験の中で育まれていきます。

「いきなり」は絶対に無理です。

必ずお弁当の生活に入る前にお弁当を作る練習をしておきましょう。

3位.母の日等の「母」に関わるイベント

  • 理由:母親がいないから
    • 母宛に作ろう
  • 理由:母親が嫌いだから
    • これは「いる・いない」の問題ではない。

避ける方法:母子の関係を維持しておこう。

母の日に関するイベントも結構多かったです。

最近は学校側が「母の日」イベントをしないケースもあるみたいですね。

でもまだまだしてる方が多いのではないかなと思います。

うちの保育園でも普通にしていました。

母の絵、というより家族の絵でもいいという流れだったらしく、うちの娘は「父方家族勢揃いの絵」を描いていました。

悪気がある訳じゃないんでしょうけど、日常を共にしていないと「家族」の中に入りずらいんだろうなぁ。。。

まぁ、側にいない以上は仕方ないか。

話を戻しますが、

身近にいない母親ではあっても、大好きな母親であれば大丈夫だと思います。

問題は「母親を知らない」「母親が嫌い」のケースかなと。

4位.一人で留守番が嫌だった

  • 理由:心細い、怖い、寂しい

避ける方法:何を優先するかを考えるしかない

これ、母子家庭のイベントと同じくらい意見がありました。

事実、多くの父子家庭の娘さんが辛抱している点だと思います。

実家が近い場合は下校後の居場所がありますが、学童組は5時には集団下校、中には学童を嫌がって鍵っこになるケースも多いみたいです。

こういった「放課後」対策などは、早い段階から検討しておくべきだと思います。

  • 実家近くに引っ越す
  • 通勤時間を減らす場所へ引っ越す
  • 仕事を変える
  • 仕事を抑えて早く帰宅する
  • 民間の学童を調べておく

どちらにしても、子供にあわせての「人生設計」の練り直しが必要なレベルになると思います。

僕はこの小学校の壁は大きいと思う。

 

ちなみに、僕は娘の「安全」と「暖かい昼食」を最優先にしました。

理想的だった、職場とも近い実家近くへの引っ越しは周辺の車が余りに危ないので断念。

その結果同一市内で「学区移動」の為の引っ越しをする事になりました。

  • 自宅と職場の間にある学校
    • そのまま送って、そのまま迎えにいける
  • 自宅からもう見えている距離の学校
    • 最悪,1人でも簡単に帰れる。
  • 中学校まで自校調理の給食が出る。
    • 毎日弁当は高校3年間だけ
  • 小中の距離が目と鼻の先
  • 学童は7時までやってる。

これが引っ越しを決断した要因です。

 

娘が学童を「楽しくない」と感じた場合、保険に「遊び中心の民間学童」をリストアップはしているものの、それまで駄目だったらもうお手上げです。

実家近くに引っ越さなかった僕のミスチョイスになる。

こればっかりは蓋を開けてみないとわからない。

馴染んでくれることを祈ります。

5位.興味本位で聞いてくる友達

  • 理由:コンプレックスより「しつこい」のが嫌なケースが多いぽい。

避ける方法:これは親にはどうしようもない。娘にただ詫びるのみ。

これは必ず遭遇する。

子供は無邪気に聞くでしょうし、保護者は痛々しい視線を向ける(人も普通にいる)。

父子家庭を応援してくれる人もいる、心配してくれる人もいる、蔑む人もいるし憐れむ人もいる。

そんなサラダボウルに娘を放り出したのは僕達親です。

この十字架はしっかり背負っていかないといけません。

そういう視線や言葉に遭遇した時、不安になる娘を前に「ドッシリ」と構えた親でありたいと思います。

番外編:娘を持つシングルファーザーの悩みで多いもの。

思春期の娘への対応

ネットの相談掲示板を眺めただけですが、一目でわかるくらいにこの「思春期の娘」への対応で困ったパパが多かったです。

これ、恐らく「娘を戦力」にしている事によるストレスが思春期と呼ばれる時期と重なっているんじゃないでしょうか。

僕が父の悩み、娘の悩みを見比べて「なんてこったい!」と感じたのは 「娘を持つシングルファザーが最も悩む点は、シングルファザーの下で育つ娘が最も悩み、傷つく点とあんまり重なっていない」 という1点でした。

このボタンの掛け違え、僕も気をつけます。

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