父子家庭で娘、それ私だ

子育て支援新制度と父子家庭

2015.12.27

[最終更新日]2016/12/23

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子育て支援新制度が遂に始まりました。僕のところにも「2号・標準保育」の認定証が届きました。

ざっくり言うと、何がどうなるのか。

  1. 幼保一体の「認定こども園」が増える。
  2. 幼稚園の延長保育が伸びる(保育コースができるから)
  3. 保育所のイス取り合戦は変わらない。

「保育所利用の保護者の観点」からするとこんなもんです。

正直何も変わっていません。

3歳から幼稚園を考えているママや、パートタイムで働いている家庭には選択肢がかなり広がったな、という印象です。

他の細かい制度の話は余り関係ないなという印象でした。

地域型保育が増えるやら、新設保育所が増えるやら、は別に今までも進めていた施策なので速度は多少は変わるでしょうが画期的な動きがどうというのは全く感じないです。

広報の理屈は沢山出ていますが「中途半端」という感じがとてもするのです。個人的に。

多くのママが願っているのは「保育園を増やして」だと思うのです。

保育所の点数勝負の「保活」は今まで通り。 

保育所の利用「1号2号認定」に関しては今まで通りの就労状況による市区町村の判定になるので、「何も変わっていない」という事です。

認定こども園は僕が知る限り殆どが「幼稚園」がそのまま発展する形になるので、フルタイム家庭の場合は子供が寂しい思いをする時間が長くなるかなぁと思います。

「認定こども園」の利用者はどのような就労形態が多いのか、は注意すべきだと思います。

少なくとも僕が通っていた「働くママ・子育て応援」の幼稚園に関してはフルタイムなんて数%レベルでした。

同じような状況になるとしたら、フルタイム家庭にはやはり保育園一択になるという事です。

この新制度は何かズレてる。

僕が直感的に感じたのはこれです。

何かズレてる。

認定こども園を求めている人より圧倒的に保育園を求めている人が多い。

しかも、認定こども園の多くは幼稚園が発展するので「優先枠問題」が年少組同様に出てくるのも目に見えている。※勝手な推測です

今はプレ幼稚園が「一人目家庭」の「優先枠確保」の手段と化しています。※プレ受験をして初めて知りました。二人目は「兄弟枠」がある。

それが保育コース入園に変わるだけの様な気がする。

  • 年少組に確実に入れるために保育コースに受験する。
  • そして3歳と同時にコース変更。

別に悪い事ではないけど保育園枠が幼稚園目的の子で埋まる可能性が増えるのはやっぱり何かズレている気がする。

ちなみに娘の幼稚園では年少組の新規募集枠は「97.5%が優先枠」で埋まっていた。

願書もクソもない。(失礼)

待機児童問題で悩んでいない自治体ですらこの状態である。

熾烈な保活地域ではどうなることやら。

 「パートタイム・求職中でも保育園・こども園の道が開ける」という言葉。

新制度の解説では決まってこの台詞が出てくるが、これは何にもわかってない人が書いてるんじゃないかとしか思えない。

確かに、自治体によっては「パートタイム・求職中」では保育園申請すら受け付けないというケースがあるのかもしれない。

でも、「待機児童問題」での最も厄介なのは

「パートタイム・求職中でも入れるけど、フルタイム共働きですら入れない現実」

という事のはず。

早い話が「保育園の絶対数が足りない」というだけの話です。

なので「パートタイム・求職中でも保育園の道」を作ったところで、渋滞の最後尾につくだけなのであんまり関係ない。

で、子供園という選択はありとは思うが「パート」と「フルタイム」の生活リズムの差による問題(子供ボッチ問題)は多分「制度を決めた側が全く知らない」のではないかなと思う。

何せ僕も全く知らなかった。

とりあえず、現場から見ると何かズレていると感じる・・・・

パートママ、年少希望のフルタイムママには最高の制度。

就学前まで保育園希望の家庭には大して意味が無い制度だと僕は思いますが、一方でパートタイムママや、年少組から幼稚園転園を希望しているママにとっては最高の制度だと思います。

認定こども園や既存の子育て支援幼稚園の延長保育でもパートタイムなら対応は余裕です。

何より子供が延長保育時間に独りぼっちになるリスクがフルタイムに比べて非常に低いので子供にとって良い環境だと思います。

また、年少からは幼稚園へと考えて「系列保育園」に入れているママにしたら子供の環境を変えることなく、自動的に教育開始なので子供の負担は最小限になります。※但しフルタイム継続になると、夕方まで何人程度が残るのか注意は必要だと思います。僕の周りは3歳になった時点で専業主婦になったり、パートに切り替えるママが多かったです。なので帰宅は3~4時でした。

国はとにかく待機児童「0」と言いたいのだろう。

とにかく受け皿作って突っ込んで、「待機児童0達成!」と早く叫びたいんだろうな、という強い意志は本当に感じる。

感じるのだが、公表値としての「待機児童数」の内容が如何にいい加減なものかを知ってしまうと「また、いい加減な数字マジックをしようとしているのか」と笑えてくる。

ひとり親という事で下駄を履かせてもらっている身分でこういう事を言うのは失礼かもしれないが「本当に会議室で決まった制度だな」と思う

とりあえず、ひとり親には関係の無い制度だった。

もうこれに尽きます。僕には全く関係の無いお話でした。

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