父子家庭で娘、それ私だ

NHKハートネットで「保育所問題」を考える

2015.05.13

[最終更新日]2016/12/23

ざっくり言うと

  • 何か違う。

 感じた違和感をオープンスペースにあえて書いてみる。

ハートネットTVのシリーズで「子育て支援」がやっていた。

自分も「保活」はかなり頑張ったので気になって見た。

取り上げられていたのは「渋谷区」「世田谷区」などの超激戦区だった。

ひとり目は保育所から待機通知が来て、実質的に内定辞退となってしまったお母さん。※元の職場からの復帰のお誘い

申し込みだけ出して、子育て新制度が始まるから大丈夫だと思っていた、制度を信じていた、みたいな編集とされていたけど、

本当にそうだとしたら、渋谷区でそれは甘いにも程がある。制度を調べたらすぐ「ヤバい」となったろうに。

正直、「待機になって当然だよ、ママ」と思ってしまった。

制度や現状に問題があり、利用者側がどれだけ不満を感じても、動かなくては解決しない。動いても解決する保証はない。

自分の望む結果は引き寄せなくてはいけない。あちらからはやってこないのだ。

何せ、皆が一斉に綱引きをしているのだから。

自分の力で前に進む覚悟が無い人間は真っ先にふるい落とされる。

それが現時点での東京23区の保活だと思う。

小規模保育の話はまさにその通りだ!と感じた。

二人目は小規模保育という選択をして、3歳の壁に立ち向かうお母さん。

2歳から3歳の接続をしっかりして欲しい」と仰っていた。

これは僕も同感。小規模保育利用者はかなり高めの点数が追加されているが、それは自治体によってバラつきがある。

3歳児は幼稚園に移る子も多い+受け入れ人数が一気に増える、という事もあるので「小規模卒園」が待機に回される事は余程の事が無い限りはレアケースだと思う。

思うが、希望の園に通えるかどうかは別だ。

国はあくまで「入れるか、入れないか」で計算している。

だから、「小規模は近所、3歳からは遠く」なんて事が普通に起こりうる。

こんな状況だから現時点では3歳の壁が怖くて小規模保育を選択し難い。

実際、僕もそれで選択肢から外した。保証が無い以上は危険と判断したからだ。

新制度は基本的に待機率が高い012歳の受け皿に注力しているから仕方ないのかもしれない。

黎明期とは必ず歪ができるものだ。

それは時間と共に解決されると思う。

が、谷間の時期に問題と遭遇した保護者は大変だ。

だが、そればかりはどうしようもないのだ。

一度くらいはこういうの無いのか?

僕が見たのはシリーズの1回だけなので、ひょっとしたら別の回にしているかもしれない。

でも、一応書いておこうと思う。

「保活」関係はとにかく「入れない」の大合唱の特集だ。

そして国の子育て新制度の解説や認定こども園の説明、小規模保育の説明など、完全にテンプレート化している。

個人的にはもうウンザリだ。

僕が見る限り「保育所に絶対に入れない人」ばかりを特集している。

そうではなくて、必死のパッチで保活を潜り抜けた人の特集をして欲しい。

「ここまでして、ようやく入所できたんだ」と。

何で入れないの?という不満やクレームを番組で話し合うよりも、

「ここまでしないと認可って入れないの?」という「保活」に関する現実的な解決策(入所の為にとった手段)を明示しつつ、その過酷さも同時に表に出していって欲しい。

その方がよっぽど具体的な話ができる。

多分「保活を潜り抜けた人」はTVの前で僕と同じ事を思っていたと思う。

「それで入れる訳ないやん。そこ東京23区やろ」と。

制度が利用者を守るのは理想であり、目指すべきゴールだが、現時点では限られた資源(イス)を奪い合う血で血を洗うような競争なのである。

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